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2F
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー
2024.07.14
[ビューティー]
<モンアトスのお香>
梅雨明けが待ち遠しいこの頃、お家で過ごす涼やかな時間のお共に<モンアトスのお香>はいかがでしょうか?
はるか昔から人類は身の回りの空気を快適ににするため、お香や樹脂を燃やしていました。
この習慣には、いつも説明できない魔法のような、スピリチュアルな印象をともないますが、それはお香を燃やす炎と、うっとりと夢のように渦を描きながら空へ向かって立ち上る煙によるものでしょう。
ギリシャ正教の寺院で使われている有名なお香は、エチオピアとエリトリアから運ばれる樹脂を使って10世紀から作られています。
攪拌して乾燥させ、粉末状にされるお香は、何世紀も前から礼拝や祈祷の時間に使われてきました。
ギリシャの北、「聖山」の通称をもつモンアトス半島では、20ほどのギリシャ正教僧たちが島内の3〜4の寺で数百年前から伝わる方法でお香を作っています。
何世紀も前からモンアトスは「アトス自治修道士共和国」として特別な地位を認められており、彼らの神聖なレシピに<ビュリー>も肖っているのです。
*ご使用方法
<モンアトスのお香>は何世紀も前からギリシャ正教の礼拝や祈祷の時間に使われています。
ベーシックな「ローズ」から神秘的な「ビザンチン」まで、様々な〈ビュリー〉の香りのセレクションは、ポプリのように小皿に入れて、お楽しみいただけます。
お部屋を香らせるには、2〜3塊を燃やした煙で十分です。
*香り
<ジャスミン>
エネルギッシュでフローラルな香り。
ヒマラヤ山脈で、地中海沿岸へと広がった貴重な白いジャスミンのお香。
鮮やかでいながら官能的な喜びを象徴する花です。
<フルール・ドゥ・ニュイ>
深みのある艶やかな芳香。
フルール・ドゥ・ニュイは夏の夜の束の間の美しさのようなマグノリア、ユリ、ジャスミンの白い花々のブーケを思わせます。
落ち着きのある繊細な香りは、心地よさを呼び覚まします。
<オーキッド>
濃厚でフローラルな香り。
あるいは謎めいた香りと色を持つ、エキゾチックな蘭の香り。
たぐいまれなエレガンスで、永遠の女性らしさと結びつきます。
<スパルト>
繊細で清らかな、夏らしいシトラスの空気が広がるかのようなスパルトの香り。
樹脂のウッディなノートと混じり合ったこの新鮮な香りは、夕暮れに香り高いレモンの木陰に佇んでいるかのような印象を与えます。
¥3,850(including tax)
100g