ショップニュース SHOP NEWS
3F
カシラ
2020.04.06
[帽子]
今回はメンズ向けのラインナップが多い渋谷店のスタッフ2名が、一般的なハンチングと、通称『八方ハンチング』と呼ばれる2種類のオススメアイテムをスタイリングでご紹介いたします。
クラシカルなスタイルを得意とするスタッフがチョイスしたのは、世界的なテキスタイルメーカー《SCABAL》の生地を採用した、ウィンドー・ペン風のチェックが目を引くトラッドな雰囲気のハンチング。スタンダードなシルエットで合う顔型を選びません。Gジャンにトラウザーズと言ったスタイルに合わせれば、無骨ながらも、どこか上品でレトロなワークスタイルに。
ゆったりとしたサーマル風ニットをメインに、全体のトーンを今年の春らしいくすんだワントーンでまとめたリラックス感のあるスタイル。細身のシルエットが特徴的なハンチングで仕上げて、やわらかさの中にもシャープで知的な印象をプラス。ヘアスタイルとも合まって、リラックス感はありつつも、どこかエッジの効いた大人なストリートコーデの完成。
大きめなクラウンと洗いをかけたデニムのラフな素材感が見せる表情は、まさに古き良きアメリカのニュースボーイを連想させるアイテム。当然アメリカンなワークスタイルとの相性は抜群!ボリュームのあるクラウンはお好みの方向に傾けて被るだけで、どこかこなれた雰囲気を演出してくれます。後ろ向きに被ればベレー風にも。
元来トラディショナルなアイテムに、PVC素材などのタグを複数つけてストリートな雰囲気を落とし込んだハンチング。アイテム同様に色々な要素をミックスしたスタイルとも相性◎。後ろ向きに被ればストリートなムードがより強まります。ちなみにクラウンとツバを離して通常のキャスケットのように被る事も可能。